小児予防矯正

「歯が足らない」場合も顎顔面矯正で解決できます!〜先天性欠損への対応法〜

「歯が足らない」場合も顎顔面矯正で解決できます!〜先天性欠損への対応法〜

「歯の本数が足らないです」
「乳歯の下に歯がありません」
「この乳歯は30〜40歳ぐらいまでしか
持ちませんよ」
そんなことを子供の歯の検診で
指摘されたことはありませんか?

01先天的に永久歯の元が無い

*

「歯がない??」
そのような指摘をされ、びっくりされたかもしれません。
乳歯の下には、永久歯が生える準備をしているのが当たり前だと思いますよね。
ここで、図1のレントゲン写真を見てください。
通常、乳歯は全部で20本、永久歯は親知らずまで含めると32本です。
赤丸の所に本来は永久歯の元になる、歯胚というものが確認できるのですが、この子の場合ありません。
このことを専門的には永久歯の「先天性欠如」「先天性欠損」と呼びます。
乳歯から足りないこともありますが、永久歯列で多くみられる形成異常で、おおよそ10人に1人の発生率と言われています。

02先天性欠損への対応法

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これまで一般的だった対応では
将来的には治療の必要性が出てくる
そんな場合、今までの歯科医療では、
「ないものは仕方ない」
「持つ所までもたせて、ダメになったら、インプラントかブリッジね」
といった対応がされてきました。
現状では何も困らないのですが、
大人になって、その乳歯がグラグラしてきて、噛んだら痛い、ということが30歳〜40歳くらいで起こってきます。結局、その対応法としては、その乳歯を抜歯せざるを得ないのです。
ただ、困るのは抜歯してからの次の1手です。
乳歯がダメに
なったあとの治療法
  • 01|両端の歯を削ってブリッジ
    抜歯した乳歯の代わりにブリッジと呼ばれる、連結した被せ物を入れます。
    ブリッジは隣り合う歯が健康であっても、被せ物を被せるために歯を削らなければいけません。
    *
  • 02|顎の骨にインプラントを植え込む
    インプラントはブリッジや入れ歯と違い、周囲の歯に負担をかけることはありません。
    ただし外科手術が必要で、費用も他の対応法と比べて高額になります。
    *
  • 03|無くなった歯の代わりに入れ歯を入れる
    乳歯を抜歯した箇所に部分入れ歯を使用します。
    ブリッジのように隣り合う歯を削る必要はありませんが、部分入れ歯を支える留め具(クラスプ)によって負担をかけたり、場所によってはそのクラスプが外から目立つこともあります。
    *
  • 04|矯正治療で乳歯を抜いたスペースを閉じる
    抜歯したことで空いたスペースを、矯正治療によって閉じていきます。
    人工物を入れず、ご自身の歯のままでいられますが、長期的に矯正装置をつける必要があります。
    *
  • 05|なにも入れない、ほったらかし
    一番お勧めできないのが、特に治療せずそのままにしておくことです。
    汚れが付きやすく虫歯や歯周病のリスクが上がるだけでなく、抜歯箇所の隣り合う歯が不自然にスペースを埋めようと傾いてしまったり、本来あるはずの咬み合うべき歯が無くなったことで噛み合わせが崩れ、骨格や発音にも影響を及ぼしたり…。場所によっては見た目も、決して良いとは言えません。
    *

どれも一長一短あり、100点満点の治療法ではありません。あえて言えば④番の矯正治療がお時間はかかりますが、その時点では一番お勧めの治療になります。
ただ、30代〜40代での矯正治療を始めるハードルは相当高いと、歯科臨床に携わるものとして肌で感じています。費用面、時間、見た目。どれを取っても相当な覚悟、周りの理解が必要だからです。
では、どうすればいいのでしょう?

当院がお勧めする
“これからの対応法”は…
成長期を利用した、負担の少ない 顎顔面矯正治療
成長期を利用した、負担の少ない 顎顔面矯正治療

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子どものうちに対処するからこそ、
費用・時間・負担を軽減できる
当院では先天性欠損のお子さんに遭遇した場合、「顎顔面矯正治療」を勧めています。
詳細は小児予防矯正ページを見ていただきたいのですが、具体的には、永久歯が欠損している乳歯を、その手前に並ぶ乳歯が抜けたくらいの時期に抜歯をし、奥の永久歯を前に持ってきてスペースを閉じるのです。この時期であれば1年ほどでスペースが閉じます。前述した、大人になってからの矯正治療だとその何倍も時間がかかります。
あとは、大抵の子はスペースが少なく、永久歯がガタガタに生える子が多いので、併せて6、7歳から歯並びを整えるための拡大の治療も行えば、両方の悩みをこの時期に一気に解消することができるのです。

小学校にあがったら、一度歯の本数が足りているかどうかの
チェックをすることをおすすめします。
その際、歯が足らなければ、ぜひ「顎顔面矯正治療」を始めてください。

悪い歯並びを防ぐ・根本から解決できる、成長期の矯正治療 小児予防矯正 顎顔面矯正治療法
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