おかげさまで、当院は開院19周年を迎えることができました。
まずは、この長い年月にわたり当院を信頼して通ってくださった患者様、そして支えてくれたスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。
19年前の開院当初、私たちはわずか数名のスタッフでスタートしました。不安もありましたが、
「健康なお口を守り、喜んで頂きたい」という想いだけは揺らぐことなく胸に抱いていたことを、昨日のことのように思い出します。
その思いが伝わり、
これまでたくさんのお手紙、感想文、頂き物をしました。
これは皆さまからの「喜びの声」だと、有り難く思って、私はもちろんのこと、スタッフ皆の心の支えとなり、今があると思っています。本当にありがとうございます。
そして、この数年、訪問歯科診療にも伺わせていただくようになり、「食べること」は「生きること」、
そこに直結する分野に私たちは携わっているのだという事に改めて気がつき、この分野でのさらなる貢献をしていかなければいけないと感じております。
また、高齢者とは対極にある子供達のお口の中の変化は、虫歯は無いが、顎が小さいことが大きな問題を産んでいます。
歯並びが悪くなることはもちろん、上顎の小ささは、鼻の通りの悪さに直結します。そのことが子ども達の“口呼吸・舌癖・咀嚼・嚥下”などのお口の機能の問題につながります。
それを、早期に発見・改善することで、“正しい姿勢・鼻呼吸・深い睡眠・集中力の向上”につなげる特別な矯正治療を行い、その成果を“保護者や地域の医療・教育機関と共有”し、子どもの健やかな成長と地域の健康意識向上に貢献することにも力を入れています。
歯科は健康である方が通っていただける分野でもあり、現在、国も力を入れている「予防」との親和性がとても良いです。
栄養の入り口であるお口の健康は、全身の健康につながります。
この健康に少しでも寄与できる、地域芦屋の歯科医院であり続けていきます。
これから迎える20周年に向かって、今日からまた一歩踏み出します。
これからもスタッフと一丸となって力を合わせ、皆様にとって「ここに来て良かった」と思っていただける医療を追求してまいります。どうぞこれからも末永くよろしくお願いいたします。
令和7年5月8日 医療法人社団 むらまつ歯科クリニック 理事長 村松崇稔